韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)は、「2025 Coupang Playシリーズ」でニューカッスル・ユナイテッドと対戦するチームKリーグの監督に蔚山(ウルサン)HD FCのキム・パンゴン監督、コーチに光州(クァンジュ)FCのイ・ジョンヒョ監督を選任したことを発表した。
キム・パンゴン監督は2024年シーズン途中から蔚山を率い、同年のKリーグ1優勝を導いた。現在はKリーグを代表してFIFAクラブワールドカップ2025に出場している。今回は昨季Kリーグ1優勝チームの資格で、チームKリーグの監督を務めることになった。
コーチに就任したイ・ジョンヒョ監督は2022年から光州FCの指揮を執り、同年のKリーグ2優勝およびKリーグ1昇格、2024-2025シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ベスト8進出などの成果を残した。また、毎シーズンのようにトレンディな戦術と戦略を披露し、注目を集めている。
チームKリーグの選手は、各クラブが提出した候補選手をもとに、ファン投票を経て「クープル・ヤングプレーヤー」1人と「ファンイレブン」11人で構成する予定だ。その後、コーチ陣と連盟の技術委員会による協議を経て、監督選抜選手を選定する。追加選出の際には、ポジションのバランスやクラブ別の人数配分も考慮する。
「クープル・ヤングプレーヤー」と「ファンイレブン」の候補選手リストおよびファン投票の日程は、後日改めて発表される予定だ。
チームKリーグとニューカッスル・ユナイテッドが対戦する「2025 Coupang Playシリーズ」第1戦は、7月30日20時に水原(スウォン)ワールドカップ競技場で開催される。チケットは6月25日より先行販売、6月27日より一般販売が、「Coupang Play」アプリ内で行われる。
(文=ピッチコミュニケーションズ)
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