韓国で同性セクハラ疑惑→中国帰化のショートトラック選手が手術へ…アジア大会“金銀銅コンプ”も

中国に帰化した韓国出身のショートトラック選手リン・シャオジュン(28、韓国名イム・ヒョジュン)が、手術を受けることになった。

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『新華社通信』などの中国メディアは2月11日、「中国ショートトラックの看板であるリン・シャオジュンが代表に合流せず、肩の手術とリハビリ治療に専念する予定だ」とし、「このため、リン・シャオジュンは今シーズン残りの試合にすべて参加しない」と報じた。

報道によると、ショートトラック中国代表は同日にイタリア・ミラノに到着し、14日から行われるショートトラックワールドツアー第6戦に臨む。しかし、リン・シャオジュンはチームに帯同せず中国に残り、近日中に肩の手術を受ける予定だ。

リン・シャオジュンは最近行われたハルビン冬季アジア大会のショートトラック競技に中国代表として出場し、男子500mで金メダル、男子1500mで銀メダル、男子5000mリレーで銅メダルをそれぞれ獲得する活躍を見せた。

男子500m決勝では韓国のパク・ジウォン(28)を抜いて金メダルに輝いたリン・シャオジュンだが、1500mでは逆にパク・ジウォンの後塵を拝し、銀メダルに終わった。そして、5000mリレーでは銅メダル獲得に貢献した。

もっとも、リン・シャオジュンは負傷を抱えながら今大会をプレーしていた。彼は最近、『新華社通信』を通じて「2024年11月のワールドツアー途中に左肩を負傷し、状態が良くなかった」と説明。

さらには「本来は昨年12月に手術をしなければならなかったが、ハルビン冬季アジア大会が自分にとって非常に重要な大会だった。今大会で中国に金メダルをもたらしたくて、手術日程を遅らせた」と付け加え、中国国民を感動させた。

また、リン・シャオジュンは「2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪に備えるため、手術を受けることがより良い選択だと考えている」と付け加えた経緯がある。

リン・シャオジュン
(写真提供=OSEN)リン・シャオジュン

リン・シャオジュンはかつて「イム・ヒョジュン」の韓国名で、2018年平昌五輪で男子1500m金メダル、男子500m銅メダルを獲得するなど、韓国男子ショートトラックの看板スターとして君臨した。

しかし2019年6月、鎮川(チンチョン)選手村でロッククライミングのトレーニングをしている最中、壁に登っていた後輩選手ファン・デホン(25)のズボンを下ろし、体の部位を露出させたとして物議を醸した。

結局、韓国氷上競技連盟から資格停止1年の懲戒を課されたリン・シャオジュンは、強制わいせつの容疑で裁判にもかけられた。ただ、1審では罰金300万ウォン(日本円=約31万円)を言い渡されるも、最終的には控訴審で無罪が言い渡された。

この過程で、リン・シャオジュンは中国に帰化した。だが、国籍を変えて五輪に出場するためには、以前の国籍で出場した国際大会から3年が経過しなければならないという規定により、2022年の北京五輪には出場しなかった。

(記事提供=OSEN)

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