英国各メディアが報じるランキングや評価に、ソン・フンミン(27・トッテナム)が名を連ねている。
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3月25日(日本時間)、『デイリー・エクスプレス』はトッテナムの全選手をAからDまでの基準で評価し、発表した。
その内、最高評価のAにソン・フンミンが入った。他にはハリー・ケイン(26)、デレ・アリ(23)、スティーブ・ベルフワイン(22)がA評価となり、最低評価のDにはタンギ・エンドンベレ(23)が唯一選ばれた。
同メディアはソン・フンミンを「彼の負傷離脱はトッテナム最大の損失だった」と惜しみ、「CL決勝トーナメントのライプツィヒ戦にソン・フンミンがいれば、トッテナムはもっと良い勝負をしただろう。今シーズンは広範囲なポジションを任されながらも9ゴールを決めた」と称賛した。
また、冬の加入ながら印象的な活躍を見せるベルフワインも、「マンチェスター・シティ相手にデビューゴールを叩き込んだ。勝敗を分ける2ゴールで強烈なインパクトを残した」と絶賛した。
そして、唯一のD評価を受けたエンドンベレについては、「活躍することに失敗した。怠慢なプレーを改善する必要がある」と指摘している。
同メディアのB評価にはジオバニ・ロ・チェルソ(23)、ムサ・シソコ(30)、ジャフェット・タンガンガ(20)、トビー・アルデルヴァイレルト(31)らが入り、C評価にはウーゴ・ロリス(33)、セルジュ・オーリエ(27)、ダビンソン・サンチェス(23)、ハリー・ウィンクス(24)らが入った。
『デイリー・エクスプレス』と同日に、『スカイ・スポーツ』はイングランドやスペイン、ドイツ、イタリアなど、主要なリーグでプレーする選手の活躍度を点数化したパワーランキングを発表した。
各チームから最小1000分以上プレーした選手を対象に、出場時間90分ごとでポイントに換算し、点数を付けた。
このパワーランキングで、ソン・フンミンは合計1772点で154位にランクインした。プレミアリーグの選手に限れば、同僚ケイン(43位)に次いで44番目だった。
欧州全体1位にはリオネル・メッシ(32・バルセロナ)が選ばれた。彼は3617点の評価を受け、欧州リーグのトッププレイヤーであることを証明した。
2位には、今季CLで大躍進中のアタランタからヨシップ・イリチッチ(32)がランクインした。3位にはキリアン・エムバペ(21)、4位にはネイマール(28・以上、パリ・サンジェルマン)がそれぞれ選ばれた。
ユベントスでプレーするクリスティアーノ・ロナウド(35)は、15位に選ばれている。
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