バレンシアで思うように出場機会を得られていない“韓国の至宝”ことイ・ガンイン(19)。その苦戦ぶりが、市場価値にも表れてしまった。
【写真】韓国サッカーが生んだ「美しすぎる応援美女」がスゴい!
3月5日、移籍専門サイト『transfermarket』はスペインのラ・リーガに所属する選手の市場価値を公開した。その中で、“市場価値がダウンした選手10人”にイ・ガンインが名を連ねた。
同サイトが昨年12月3日時点に発表した推定市場価値で、イ・ガンインは2000万ユーロだった。しかし、今回の発表においては市場価値が500万ユーロ減の1500万ユーロとなった。
他にもウスマン・デンベレ(22・バルセロナ)やアルバロ・モラタ(27・アトレティコ・マドリード)、エデル・ミリトン(22・レアル・マドリード)などが、イ・ガンインと同じく市場価値を500万ユーロ下げる結果となった。
一方、マジョルカでプレーする久保建英(18)は、12月3日時点の市場価値1000万ユーロから500万ユーロ増の1500万ユーロとなり、イ・ガンインと並んだ。
数カ月前までは市場価値に1000万ユーロの差がありながら、今回ついに市場価値の額が並んだ日韓の若き至宝。
今シーズンはここまで11試合1得点、うち先発出場2回で出場時間は344分にとどまっているイ・ガンインは、この先市場価値を再び引き上げる活躍を見せることができるだろうか。
前へ
次へ