G大阪に在籍した元韓国代表の私生活映像流出した義姉、最高裁で懲役3年の有罪確定「反省ない」

かつてガンバ大阪に在籍した元韓国代表FWファン・ウィジョ(32)のプライベート映像を流出し、脅迫した疑いで裁判にかけられた“ファン・ウィジョの義姉”の有罪が確定した。

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9月11日、『news1』などの韓国メディアが報じたところによると、大法院(最高裁)3部(主審オム・サンピル大法官)は同月6日、性暴力処罰法上のカメラなどを利用した撮影・頒布(はんぷ)などの容疑で起訴された被告A氏(33)に対し、一審、二審と同じ懲役3年を言い渡した。

「被害女性は深刻な精神的苦痛」

ファン・ウィジョの実兄の妻であるA氏は昨年6月、自身を「ファン・ウィジョの恋人」だと主張し、ファン・ウィジョと別の女性による写真や性関係映像をインスタグラムで拡散。「ファン・ウィジョがを複数の女性と関係を持ち被害を与えた」と主張した。

さらには、「拡散されたら面白くなるだろう」「期待しろ」などと撮影物の流出をにおわせ、ファン・ウィジョを脅迫した疑いが持たれていた。

二審裁判所は「映像を掲示する場合、無分別な拡散が起きかねないことを知りながらもこれを強行し、韓国国内外に広範囲に流出する結果を招いたため、非難の可能性が高い。被害女性は深刻な精神的苦痛を受けており、厳罰を要求している」と説明した。

続けて、「被告人は捜査の段階で、インターネット共有機(ルーター)のハッキングの可能性などを主張して犯行を否認し、携帯電話を意図的に初期化して証拠調査を妨害した。一審の4回の公判に至って反省文を提出、自白したが、これをメディアに公開したことで二次加害が発生し、事件の一部を縮小して記載したため、心から反省していると見ることは難しい」と判断した。

また、「被告人が一審で2000万ウォン(日本円=約211万円)を刑事供託したが、供託に至る過程などを考慮すると、これを有利な情状と認めないことが適切であり、一審判決が軽すぎたり、重すぎたりしないものと見られる」と説明した。

なお、A氏側は二審判決を不服とし、今年7月2日に上告していた。ただ、大法院がこれを棄却したことで、A氏の懲役3年の実刑が確定した。

ファン・ウィジョ
ファン・ウィジョ

一方、ソウル中央地検の女性・児童犯罪調査1部(キム・ジヘ部長検事)は今年7月、ファン・ウィジョを性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影)の容疑で在宅起訴した。

検察によると、ファン・ウィジョは2022年6~9月の間に4回にわたり、2人の女性に対して相手の同意なくプライベート映像の撮影、ビデオ通話の録画などをした疑いが持たれている。

ファン・ウィジョの一審初公判は、来る10月16日に開かれる予定だ。

(記事提供=OSEN)

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