ソン・フンミン、新型コロナで英国復帰でも自宅隔離か。モウリーニョ監督も言及

ソン・フンミンが新型コロナウイルス問題の影響でイギリス復帰後2週間、自宅隔離なる見通しだという。

イギリス・メディア『ザ・サン』や『デイリー・メール』など複数メディアは2月29日(日本時間)、「ソン・フンミンは韓国から帰ったら2週間、自宅隔離をしなければならない」と報道した。 

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トッテナムのモウリーニョ監督も同日の記者会見で、「クラブが政府から受けた指示事項を伝えてくれば、私はこれに従わなければならない。我々は手続きを踏まなければならず、これはソン・フンミンが戻ってきても、直ちにチームに合流することはできないということだ」と述べた。

モウリーニョ監督

ソン・フンミンは2月17日、アストンビラとの試合で右腕の負傷を負った。その後、韓国に帰国して手術を受け、回復に集中している。 

イギリスに戻る日も遠くない。しかし、イギリスに戻っても、すぐにはチームに合流できないものと見られる。 新型コロナウイルスが欧州にも拡散されたことで現地では注意を傾けている。イギリスの場合、まだ死亡者はないが感染確定者が19人も出た状況だ。

一方、トッテナムはソン・フンミン負傷後、2試合でいずれも敗れている。来月3月1日、ウォルバーハンプトンとプレミアリーグ第28節の試合を控えている。

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