もはや挑発的?日本戦を前に「2~3点は十分に取れる」と韓国副主将 思い出される“12年前の日韓戦”快勝【U23アジア杯】

2026年01月20日 サッカー

日韓戦は、たった一言で空気が変わる。

そして、その言葉が韓国の「ディフェンダー」の口から発せられたという点が、より強烈だった。

【写真】日本から2ゴールのイ・スンウ、韓国人選手の最高年俸

日本を相手に一歩も引くつもりはないという宣言であり、今回の韓国代表が揺るぎなく前進するという意思表示でもあった。

イ・ミンソン監督率いる韓国U-23代表は、1月20日20時30分(日本時間)、サウジアラビアで日本と2026年AFC U-23アジアカップ準決勝を戦う。決勝進出を懸けた最後の関門であり、たった一度のミスも許されない舞台だ。

しかし、試合前日に行われた公式記者会見に姿を現した副主将イ・ヒョニョン(水原FC)からは、緊張よりも確信が先に感じられた。

イ・ヒョニョンは「日本とはじゃんけんでも負けてはいけない」という言葉を口にし、日韓戦特有の感情をそのまま表現した。「個人的にも、日本には絶対に負けてはならないと思っている」と断言し、姿勢を明確にした。

その言葉からは、単なる決意を超え、チーム内部の雰囲気がすでに攻撃的に整えられていることがうかがえた。

イ・ヒョニョン
(写真提供=KFA)イ・ヒョニョン

さらに目を引いたのは、得点に関する発言だ。守備的な「無失点」ではなく、「大量得点」という言葉がディフェンダーの口から飛び出した。イ・ヒョニョンは日本について「個々の技術が高いチームだ」と客観的に評価しつつも、「自分たちがチームとして一体となって戦えば、2~3点は十分に取れると思う」と語った。

日韓戦で守備陣がここまでの自信を示すのは、決して多くない。それだけチーム全体が、攻撃的なシナリオを描いているという意味だ。

この発言は、自然と12年前のある場面を思い起こさせる。

2014年のU-16大会準々決勝を前に、当時16歳だったイ・スンウは日本について「軽く勝てる」と発言し、世間を驚かせた。しかし、その自信はすぐに結果で証明された。60メートルの独走ゴールを含む2ゴールを決め、日本を2-0で下したのだ。

イ・スンウ
(写真提供=OSEN)イ・スンウ

言葉は虚勢に終わらず、その日の日本戦は韓国サッカーのユース史に残る名場面となった。そして今、イ・ヒョニョンがその流れを引き継ごうとしている。

ポジションはディフェンダーだが、今大会で見せている影響力は、単に守備を固めるレベルにとどまらない。レバノン戦では同点ゴールを決めて流れを引き寄せ、準々決勝のオーストラリア戦では、先制点につながるロングパスで決定的な場面を演出した。「宅配便」と称されるほど鋭い展開パスは、攻撃の方向性を一瞬で変えてしまう力を持つ。

チーム内部の空気は、オーストラリア戦を境に変わったという。グループリーグを通して揺れていた雰囲気、萎縮していたテンポが、1勝によって一変したという証言が続いた。

イ・ヒョニョンは「予選では緊張から硬くなっていたが、準々決勝は絶対に勝たなければならない試合だったので、より自信を持ってぶつかることができ、良い結果を得られた」と語った。一度息を吹き返したチームは違う。特にトーナメントで“精神的に解放されたチーム”は、逆に勢いよく突き進むものだ。

イ・ヒョニョンは最後に、「準備の段階からしっかり整え、必ず勝利する」と言葉を締めくくった。日韓戦特有の熱気、そして「2~3ゴール」という挑発に近い宣言が加わり、今回の準決勝はキックオフ前からすでに火が付いた状態だ。

かつて日本に対して大胆な発言をし、それを結果で証明したイ・スンウのように、イ・ヒョニョンの言葉も単なるコメントで終わらない可能性がある。攻守の切り替えを握るディフェンダーが、日韓戦で「大量得点」を予告したその瞬間、韓国U-23は再び日本に真正面からぶつかる準備を整えた。

(記事提供=OSEN)

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