7月31日にソウルワールドカップ競技場で行われるトッテナムとの「Coupang Playシリーズ」第1戦で、チームKリーグの選手が着用するユニホームのデザインが公開された。
チームKリーグを代表するカラーの黒と金色をベースに制作された今回のユニホームは、Kリーグ、サンリオキャラクターズ、アディダスの3者によるコラボで特別感を加えた。
Kリーグは6月28日、グローバルキャラクター企業「サンリオコリア」との業務協約締結を発表し、多様なマーケティング活動を進めているが、今回のユニフォーム制作にもサンリオコリアが関与した。
ユニホーム前面の胸部分には、チームKリーグのエンブレムとともにサンリオキャラクターズの代表的キャラクター、バッドばつ丸が登場。背番号もハローキティやマイメロディ、クロミ、シナモロール、ポムポムプリン、ポチャッコなどキャラクターが大集合したデザインとなっている。
このほか、ユニホームにはKリーグ公式スポンサーであるEAスポーツの代表的サッカーゲーム「EA SPORTS FC ONLINE」のロゴが入っている。
チームKリーグのユニホームモデルは、江原(カンウォン)FCのFWヤン・ミンヒョク(18)が務めた。
2006年4月生まれの18歳で現役高校生のヤン・ミンヒョクは、今シーズンに江原のトップチームでプロデビューすると、一気に主力の座を確立。Kリーグ1の最年少得点記録を更新するなど、ルーキーながら優れた活躍を見せている。
今回のトッテナム戦に向けても、ヤン・ミンヒョクはファン投票による「クープル・ヤングプレーヤー」に選ばれ、選手で誰よりも早くチームKリーグのメンバーに名を連ねた。
なお、チームKリーグのユニホームは、韓国セブンイレブンの公式アプリを通じて7月12日14時から事前予約販売を開始する。
事前予約で販売される数量は100枚限定で、価格や詳しい購入方法はアプリで確認できる。
このほか、チームKリーグのユニホームの正式販売に関する情報は、後日改めて発表される予定だ。
(文=ピッチコミュニケーションズ)
前へ
次へ