今夏に日本ツアーを開催するパリ・サンジェルマン(以下、PSG)が韓国にも訪れるようだ。
『OSEN』が7月10日までに報じたところによると、サッカー界の関係者は「PSGが韓国ツアーの日程について大きな枠組みで合意を終え、細部事項を調整している」と伝えた。
PSGの韓国ツアー実施は、9日に加入が正式発表された韓国代表MFイ・ガンイン(22)の存在が大きいという。
同関係者によると、PSGは来る8月3日、釜山(プサン)で全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースと対戦するという。
PSGは7月下旬から8月上旬にかけて日本ツアーを開催する予定だ。
まずは大阪のヤンマースタジアム長居で今月25日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(38)ら擁するアル・ナスルと対戦し、28日にも同地でセレッソ大阪と対戦。日本ツアー最終戦として8月1日、東京の国立競技場でインテルと対戦する。
そして、インテル戦を終えた直後、PSGは2日に韓国・釜山へ移動し、翌3日に全北と試合を行う。
関係者は「イ・ガンインのPSG入団を控えた時点から、Coupang Playの斡旋で韓国ツアーが計画されていた。細部調整が終わり次第、公式発表する予定だ」と伝えた。
PSGは日本ツアー最終戦から中1日で全北と戦う過密日程となるが、多くの韓国サッカーファンがPSGのユニホーム姿でプレーするイ・ガンインを待ちわびているはずだ。はたしてPSGの韓国ツアーは無事成功に至ることができるのだろうか。
(記事提供=OSEN)
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