Kリーグ2（2部）のFC安養（アニャン）が、Jリーグのヴァンフォーレ甲府でもプレーしたブラジル人FWを獲得した。
FC安養は6月27日、FWブルーノ・パライバ（28）の獲得を公式発表した。2014年にキャリアをスタートした彼は、サンパウロ州リーグやブラジル2部、3部リーグでプレーし、2022年にJ2のヴァンフォーレ甲府に加入。同年9月に両者合意の下で契約解除となった。
190cm、83kgのフィジカルにもかかわらず、スピードとドリブルが強みのブルーノは、今季リーグ首位を走るFC安養にとって、新たな攻撃オプションとなるはずだ。
今回のFC安養加入についてブルーノは「安養に来られて光栄だ。チームの目標である1部昇格に役立つよう最善を尽くす」と感想を伝えている。
（構成＝ピッチコミュニケーションズ）
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