日本代表MF久保建英(22、レアル・ソシエダ)が、韓国代表MFイ・ガンイン(22、マジョルカ)のSNS投稿に反応した。
イ・ガンインは6月21日、自身のインスタグラムを更新。
先日まで行われた6月の代表戦の写真数枚とともに、次のように投稿した。
「いつも大きな愛と応援を送ってくださるファンの皆さんのおかげで、両試合とも幸せでした。多くの方々に大きな幸せを差し上げることができなかったことが自分にとって残念ですが、より良い姿をお見せできるように努力し続けます」
イ・ガンインは今月16日のペルー代表戦、20日のエルサルバドル代表戦いずれも先発フル出場。ドリブル突破や鋭いパス、左足のシュートなど持ち前のテクニックで韓国の攻撃をけん引し、会場を度々沸かせていた。
ただ、チームは2試合とも勝利を逃し、ユルゲン・クリンスマン監督体制で未勝利を継続(4戦2分2敗)する形となった。
そんな代表戦を総括したイ・ガンインの投稿に反応したのが久保だ。
2人はかつてマジョルカでチームメイトとして共闘。久保がレアル・ソシエダ移籍後も、両チームが対戦時には笑顔で談笑したり、お互いのSNSに反応したりするなど、仲の良い様子が度々伝えられていた。
久保はコメント欄で、炎の絵文字とともにスペイン語で“休暇”を意味する「Vacaciones」と反応。2022-2023シーズン、そして今月の代表戦を終えたイ・ガンインを労うコメントを伝えた。
すると、久保のコメントには「韓国に来て」「大好きです」「TAKEEEEEE」と、韓国人をはじめ各国のファンが反応していた。
なお、イ・ガンインと同期間、日本代表に招集されていた久保は、6-0で大勝したエルサルバドル戦で1ゴール2アシストの大活躍。4-1で勝利したペルー戦は後半25分から途中出場していた。
前へ
次へ