ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(28)が2日連続で本塁打を放った。
大谷は6月19日(日本時間)、敵地カウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打(1本塁打)、1得点、2打点を記録した。
大谷はロイヤルズ1点リードで迎えた5回表、無死二塁のチャンスで打席に立つと、3ボール2ストライクのフルカウントで相手先発ザック・グリンキー(39)が投じた6球目のカーブを捉え、見事な逆転2ラン本塁打を右中間に運んだ。
前日のロイヤルズ戦に続いて2日連続で本塁打を放ち、シーズン24号目を記録した大谷は、直近10試合8本塁打という驚異の怪力を誇っている。
22本塁打を記録中のピート・アロンソ(28、ニューヨーク・メッツ)を2本差で上回り、メジャーリーグ全体でトップの本塁打数をマークしている。
なお、大谷の活躍もあり、エンゼルスはロイヤルズ相手に5-2で勝利した。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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