ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領が、U-20ワールドカップで善戦したU-20サッカー韓国代表の選手たちを激励した。
U-20韓国代表は6月9日(日本時間)、アルゼンチン・ラプラタのエスタディオ・シウダ・デ・ラ・プラタで行われたU-20ワールドカップ準決勝でU-20イタリア代表と対戦し、1-2で敗れた。
韓国はイタリアの荒いプレーに苦しみながらも奮闘を見せたが、惜しくも勝利を得ることはできなかった。
試合後、ユン大統領は自身のフェイスブックを更新。
「U-20韓国代表の皆さん、よく戦いました。U-20ワールドカップベスト4を成し遂げたキム・ウンジュン監督のリーダーシップ、選手たちの闘魂は国民に希望と勇気をもたらしました」と激闘を称えた。
続けて、「皆さんが自分自身を克服し、限界を超えるとき、私と大韓民国国民のすべての人が深い感動を受けました。どんな状況でも闘志と信念を失わなければ、望む道は必ず現れます。皆さんが韓国サッカーの未来です」とし、最後に「皆さんの挑戦を国民の皆さんと一緒に応援しています。ファイティン!」とエールを送っていた。
なお、韓国は来る12日にU-20イスラエル代表との3位決定戦を戦う。その後、14日に仁川国際空港を通じて帰国する予定だ。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ