「負けたのだから、互いに言うこともなかった…。主将のキム・ヒョンスさんがずっと“すまない”と謝っていた。チームとして負けたのに、選手たちがみな、“自分のせいで負けた”とだけ言った。心がとても痛かった」
それだけに今日のチェコ戦は必勝の覚悟だ。パク・ゴンウは「試合に臨む覚悟は他にない。 絶対勝たなければならないという考えしかない」と話した。
チェコ戦には1番打者として出場する。 攻撃の扉を開く重責を引き受けた。 パク・ゴンウは「打順が重要だとは思わない。 最初の打順に過ぎず、1番リードオフという考えはない。 攻撃的な打者なので、普段よりボールをもっと多く見守る」と話した。
パク・ゴンウは今、韓国打線で唯一の希望となっている。オーストラリア戦で代表初安打を放ち、日本戦では追撃のソロ本塁打を放った。
その秘訣としてパク・ゴンウは、「韓国代表チームに選ばれてから筋力トレーニングをし、夜間トレーニングもするなど、トレーニング量を多くした。それで自信もついて体も早く仕上がってきた。しっかり備したことで、良い結果があった」
最後にパク・ゴンウは、「今日(12日)、我々は無条件に勝つ試合をする覚悟であり、選手たちは皆、最善を尽くすと信じている。無条件に勝つ試合をする」と重ねて強調した。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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