サッカー韓国代表、そしてリオネル・メッシのアルゼンチン代表の情熱と勝負は、我々にもう一度太極マークの意味を再確認してくれます。忘れません。
古代ローマ時代、カエサルの軍隊が当時莫大な戦闘力を保有したゲルマン族との戦闘を控えていたときです。しばらく躊躇していた兵士たちに、カエサルはこう言います。「我々の祖先はすでに彼らと戦って勝ったことがある。何が怖いのか」。結局、ローマの勝利でした。
そうです。我々のユニホームには勝利の経験が刻まれています。我々にはオリンピック金メダル、WBC準優勝という誇らしい経験があります。そして、いかなる場合にもご一緒してくださる国民の皆様がいらっしゃいます。
これまで韓国野球と野球国家代表チームに送ってくださった支持と応援に感謝します。
韓国野球がここまで来られたのは、我々の努力ではなく、完全に国民の皆様の応援と情熱だったという事実を我々はよく知っています。
だからこそ誓います。国民の皆様に誓います。最善を尽くします。希望と感動をお見せします。グラウンドにすべてを注ぎ込む戦士になります。
ありがとうございます。
2023年WBC国家代表監督 イ・ガンチョル
(記事提供=OSEN)