韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)とショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」がマーケティングパートナーシップを延長した。
両社の協約式は2月20日、「HANA 1Q Kリーグ 2023開幕メディアデー」が開催されたThe-Kホテルで、連盟のチョ・ヨンサン事務総長とTikTok北東アジア運営マーケティング部門の佐藤陽一社長が参加したなかで行われた。
KリーグとTikTokは2018年にマーケティングライセンスパートナーシップを締結して以降、良好な関係を維持している。
今回の協約を通じて、連盟とTikTokは△KリーグクラブTikTokアカウント活性化、△TikTok内で人気のあるKリーグ関連映像を選定する「今月のTikTokモーメント」賞実施、△TikTokとクラブ間の協力支援などを進めることにした。
両社は今年1年間、積極的なマーケティング活動でKリーグのファンの楽しさをもたらし、TikTokコミュニティのコンテンツ多角化にも寄与することを期待している。
なお、来る2月25日に1部、3月1日に2部が開幕するKリーグでは、MF江坂任(30、蔚山現代)、MF天野純(31、全北現代モータース)、MF鈴木圭太(25、大邱FC)、MF石田雅俊(27、大田ハナシチズン)、MF西翼(32、ソウルイーランドFC)、MF高橋一輝(26、富川FC 1995)、MF佐藤優平(32、全南ドラゴンズ)と7人の日本人選手が戦う。
(文=ピッチコミュニケーションズ)
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