連盟はFBAから選抜された受講生が国内に滞在し、Kリーグを直接的・間接的に経験する過程で、実際のプロリーグ全般運営を自ら体験できるようにする計画だ。
これを通じて、サッカー産業従事を希望する海外人材を育成し、より広くKリーグを知らせるものと期待している。
また、FBAのKリーグ現場実習受講生は1期当たり最少1人で、約12週間、実習に参加することになる。実習後はビジネスプロジェクトの発表を進め、Kリーグの発展戦略をともに議論する予定だ。
今回のパートナーシップと関連し、連盟のチョ・ヨンサン事務総長は「KリーグとFBAがパートナーシップを結ぶことができて嬉しい。今回のパートナーシップを通じて、サッカー産業を夢見る人材たちの助けになれればと思っている。今後もFBAとの交流を通じて、アジアと欧州はもちろん、全世界のサッカー産業人材を育成し、サッカー産業の発展に貢献できるようにしたい」と伝えた。
(文=ピッチコミュニケーションズ)