ナム・テヒ(アル・サッド)が親友チャン・ヒョンス(アル・ヒラル)との対戦を控えて、期待感を示した。
ナム・テヒは10月1日(日本時間)、アジアサッカー連盟(ACL)の公式チャンネルを通じてインタビューを伝えた。内容は、ACL準決勝で対戦するアル・ヒラルのMFチャン・ヒョンスとの対戦についてだ。
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ナム・テヒは「アル・ヒラルとの対戦は容易な試合にはならないだろう」とし、「チャン・ヒョンスは僕の親友だ。彼との対戦が期待される」と述べた。
敵ではあるが、チャン・ヒョンスを称えた。ナム・テヒは「アル・ヒラルには良い選手が多い。チャン・ヒョンスも同じだ。いい勝負を期待する」と述べた。
カタールのアル・サッドとサウジアラビアのアル・ヒラルは、今季ACLベスト4に進出しており、来る10月2日と10月23日に準決勝・第1~2戦を行う。西アジア最高のクラブを決める試合として、注目を集めている。
もう一方のACL準決勝では、同日に日本の浦和レッズと中国の広州恒大が対戦する。
同じ1991年生まれのナム・テヒとチャン・ヒョンスは、韓国代表を通じて親交が深い。チャン・ヒョンスは7月にFC東京からアル・ヒラルに移籍し、初めて中東の舞台に足を踏み出した。
対するナム・テヒは、カタールを舞台にプレーしている選手だ。彼はカタールで最も成功したアジア人選手として評価されている。今年初めからアル・ドゥハイルからアル・サッドに移り、新たな挑戦を始めている。
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