トッテナムの韓国代表FWソン・フンミン(30)が、CL2得点の活躍もチームメイトを称賛した。
ソン・フンミンは10月13日(日本時間)、本拠地トッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節のフランクフルト戦で先発出場し、2ゴールを記録してチームを3-2の勝利に導いた。
自身は後半40分にブラジル代表FWルーカス・モウラ(30)との交代でベンチに下がった。フランクフルトでは日本代表MF鎌田大地(26)と元日本代表MF長谷部誠(38)が出場していた。
前半14分に鎌田のCL初ゴールでフランクフルトの先制を許したトッテナムだが、その5分後、イングランド代表FWハリー・ケイン(29)のスルーパスに抜け出したソン・フンミンがGKとの1対1を制し、すぐに同点に追いついた。
また、ケインのPK成功で逆転した後の同36分には、デンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルク(27)の上げたクロスを左足のボレーシュートでネットに突き刺し、幻想的な自身2点目をマークした。
試合後、ミックスゾーンで取材に応じたソン・フンミンは、ボレーによる得点シーンについて次のように振り返った。