韓国プロバスケットボールリーグKBLの原州(ウォンジュ)DBプロミが、9月10日から20日にかけて日本でキャンプを実施することを発表した。
まず、原州DBプロミは10日に名古屋へ向かい、昨季までアジア枠でチームに在籍した中村太地(25)が所属するシーホース三河と対戦する。
その後、2020~2021年に原州DBプロミでプレーしたヤンテ・メイテン(26)、2020~2022年にソウル三星(サムスン)サンダースでプレーしたアイゼイア・ヒックス(28)など、KBL経験者の所属する三遠ネオフェニックスをはじめ、名古屋で日本のプロチームと計3度の練習試合を行う。
そして、15日には東京に移動し、川崎ブレイブサンダースなどのチームと計3度対戦する。日本では合計6度の練習試合を実施する予定だ。
原州DBプロミは今回の日本キャンプを通じ、アメリカ人選手デュワン・エルナンデス(25)、アジア枠のフィリピン人選手イーサン・アルバノ(26)などの新加入選手と既存の選手の連携を深め、チームの戦術を完成させるなど、2022-2023シーズンに向けた準備を進める計画を立てている。
なお、2022-2023シーズンのKBLは10月15日に開幕し、来年3月29日まで行われる予定だ。
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