アジアサッカー連盟(AFC)は1月17日、2022シーズンのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージの組み合わせを発表した。
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今季ACLでは、韓国勢はKリーグ王者の全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース、FAカップ王者の全南(チョンナム)ドラゴンズ(2部)がグループステージから、Kリーグ2位の蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)、同3位の大邱(テグ)FCがプレーオフから出場。
抽選の結果、全北現代は横浜F・マリノス(日本)と同じグループHに入った。横浜FMとは2020年大会グループステージ以来の再戦で、当時は横浜FMが2試合とも勝利している。
韓国から史上初めて2部チームとして出場する全南は、BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)、ユナイテッド・シティ(フィリピン)、メルボルン・シティ(オーストラリア)と同じグループGに入った。
プレーオフ組の蔚山現代と大邱FCは、突破時に日本勢と同居することが決定。蔚山現代対ポートFC(タイ)の勝者は川崎フロンターレと同じグループI、大邱FC対ブリーラム・ユナイテッド(タイ)の勝者は浦和レッズと同じグループFに入る。
東地区はプレーオフが来る3月15日に行われ、グループステージは4月15日から5月1日まで行われる。
8月に行われる決勝トーナメントは1回戦から準決勝まですべて一発勝負。1回戦を18~19日、準々決勝を22日、準決勝を25日に開催し、ホーム&アウェー形式の決勝は2023年2月19日に西アジアで、同月26日に東アジアで実施する予定だ。
ACLグループステージ東地区の組み合わせは以下の通り。
◇
―グループF
山東泰山(中国)
浦和レッズ(日本)
ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)
プレーオフ勝者(大邱FC対ブリーラム・ユナイテッド)
―グループG
BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)
全南ドラゴンズ(韓国)
ユナイテッド・シティ(フィリピン)
メルボルン・シティ(オーストラリア)
―グループH
全北現代モータース(韓国)
横浜F・マリノス(日本)
ホアンアイン・ザライFC(ベトナム)
プレーオフ勝者(長春亜泰対予選勝者)
―グループI
川崎フロンターレ(日本)
広州FC(中国)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
プレーオフ勝者(蔚山現代対ポートFC)
―グループJ
上海海港(中国)
チェンライ・ユナイテッド(タイ)
傑志(香港)
プレーオフ勝者(ヴィッセル神戸対予選勝者)
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