U-24メキシコ代表に6ゴールを奪われ惨敗したサッカーのU-24韓国代表が、8月2日に帰国する。
キム・ハクボム監督率いるU-24韓国五輪代表は7月31日、横浜で行われた2020東京五輪サッカー男子準々決勝のメキシコ戦で、前半だけで3ゴールを許すなど守備陣が崩壊し、3-6で惨敗した。 メダル獲得を狙ったチームの挑戦は惜しくも8強で終わった。
ただチームは試合翌日の1日には帰国できない。韓国サッカー協会(KFA)関係者はメキシコ戦で敗北した直後、「チームは(帰国前に施行しなければならない)新型コロナのPCR検査(唾液検査)をして24時間が経過すると結果が出るので、8月2日の日程で帰国する」と話した。
イ・ドンギョン、イ・ドンジュンらチームの主力選手らは衝撃的な大敗以後、涙を流した。 「残念だった」という言葉を残し、寂しくスタジアムを後にした。
そんな中、新型コロナの影響による大会規定上、PCR検査をした後、1日以上日本に滞在しなければならない。 心身ともに疲れたチームには、いつにも増して長い24時間となりそうだ。
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