5月4日、ちふれASエルフェン埼玉が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて2021WEリーグプレシーズンマッチ、INAC神戸レオネッサとの試合を行った。
試合は前半4分のINAC神戸レオネッサ・水野蕗奈のゴールが決勝点となり、ちふれASエルフェン埼玉の敗戦となった。
試合後、ちふれASエルフェン埼玉・半田悦子監督は、「初戦だったが、とにかく全員で最後まで戦い抜くということを目標に掲げて、今まで3カ月間やってきた練習の成果が一番出るように進めてきた。1失点をなんとか防げたらもう少し良かった」と試合を総括した。
また、「うちのチームはベテランから若手まで、幅広い年齢層の中で徐々に積み上げてきている。まだまだやらないといけないことがたくさんある。それを一つひとつ積み上げていきたい」とコメントした。
ちふれASエルフェン埼玉・山本絵美キャプテンもチームの完成度について問われ、「まだまだ」と答え、「みんな技術的にも高いし、可能性も大いにある。まだ今は合わせている状態。可能性を秘めているので、もっともっと面白いものを見せられると思う」と語った。
(文=玉 昌浩)
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