“女帝”キム・ヨンギョンの移籍報道に韓国女子バレーの所属球団が激怒「規定に反している」

韓国女子バレーボール、興国生命(フングク)生命ピンクスパイダーズが、キム・ヨンギョン(33)の移籍はないと釘を刺した。

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興国生命のキム・ヨイルGMは4月21日、「現在、ペッパー貯蓄銀行はメディアを通じて、興国生命所属のキム・ヨンギョン選手を獲得する意向を数回明らかにしている。球団はキム・ヨンギョン選手の移籍の意思はない」と強調した。

4月20日、韓国バレーボール連盟(KOVO)は、連盟会議室で理事会や臨時総会を開き、ペッパー貯蓄銀行による女子部の7番目となる球団創設を承認。そして、来季からVリーグに参加するペッパー貯蓄銀行は、キム・ヨンギョン選手の獲得を望んでいるという。

キム・ヨンギョンは進退を決めていないと自ら明らかにしていたが、関心は続いているようだ。

2020~2021シーズンMVPを受賞しているキム・ヨンギョン

興国生命は、「理事会を通じて現在の球団が新生チーム創設に積極的に賛同し、新チーム創設を祝い、最大限支援するよう決議した」としながらも、「しかし、正規の手続きを踏まず、新球団がマスコミを通じて我々の選手獲得を望んでいると話すのは残念だ。選手の移籍と関連する事前謀議などの行為は、韓国バレーボール連盟の規定と手続きに反することだ。球団と所属選手に関する移籍についての言及は控えてほしい」と発している。

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