米メジャーリーグ、セントルイス・カージナルスに所属するキム・グァンヒョンが、背中の痛みから回復し、ブルペンでのピッチングを開始した。
MLB.comは3月19日(日本時間)、カージナルスのマイク・シルト監督はマイアミ・マーリンズとのオープン戦を控え、現地メディアとのインタビューで、「前日、キム・グァンヒョンがブルペンでボールを投げた」と明らかにしている。
【関連】キム・グァンヒョンが練習再開も、リーグ初戦欠場が“期待の表れ”となる理由とは
シルト監督は続いて、「すべての報告が順調だという内容だったし、彼のボールを受けたブルペン捕手は、ボールの動きもよく、コンディションもよさそうだったと話していた」と伝えた。
キム・グァンヒョンは3月14日、シンシナティ・レッズとのオープン戦に先発登板する予定だったが、コンディション不良によりしばらく安静にしていた。
しかし、早期の回復を受け、16日にキャッチボールでなどで徐々にトレーニングを再開し、投球距離を伸ばしているようだ。コンディションを上げているキム・グァンヒョンは開幕からチームに合流し、先発投手として活躍する見通しとなっている。
現在、キム・グァンヒョンのポジションである先発3番手投手は、ダニエル・ポンセデレオンが位置している。
前へ
次へ