だが、2017年シーズン前に中国スーパーリーグの外国人選手出場規定が設けられ、居場所を失った。
しかし、昨年行われたロシアW杯で攻守にわたって大活躍するなど、健在な技量を誇示しし、今回のアジアカップでも守備の中心として活躍している。
キム・ヨングォンの技量に興味を持つとされるガンバ大阪は今冬、移籍市場での迎え入れを目標に積極的な求愛を繰り広げている。
移籍が「選択」ではなく「必須」になっているキム・ヨングォンの立場としても、過去にプレーしたJリーグには良い記憶があり、悪くない選択肢だ。
なお、ガンバ大阪にはキム・ヨングォンとアジアカップで呼吸を合わせているファン・ウィジョがいる。守備ラインにはいつの間にかガンバ生活7年を迎えたオ・ジェソクもいる。