メジャー最速級シンカーが韓国代表に!! オブライエン、WBC参戦決定

最速162kmの“怪物シンカー”を投げる韓国系選手が、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で韓国代表チームに合流する。

野球韓国代表史上2人目の韓国系選手となるのは、ライリー・オブライエン(31、セントルイス・カージナルス)だ。

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『セントルイス・ポスト=ディスパッチ』のデリック・グールド記者は1月18日(以下、日本時間)、自身のSNSで「ライリー・オブライエンは、韓国代表投手としてプレーする計画だと明かした。代表チームからの要請を受け入れ、アジアで行われるオープニングラウンドに向けた準備を進めている」と伝えた。

これにより、2023年WBCに出場したトミー・エドマンに続き、歴代2人目の韓国系代表選手が誕生した。オブライエンはアメリカ人の父と韓国人の母の間に生まれた右腕投手で、「ジュニョン」という韓国式のミドルネームも持っている。

(写真=ロイター/アフロ)

身長193cmの長身から投げ下ろすシンカーとカーブの切れ味が武器の右腕で、2017年ドラフトで全体229位(8巡目)指名を受けタンパベイ・レイズに入団。その後、2020年8月にシンシナティ・レッズへトレードされ、2021年9月にメジャーリーグデビューを果たした。

2022年4月にシンシナティでDFA(事実上の戦力外)となり、シアトル・マリナーズへ移籍。投手力の高いシアトルでは主にマイナーで過ごしたが、2023年シーズン後にセントルイスへトレードされて以降、潜在能力が一気に開花した。

昨季のオブライエンは自己最高のシーズンを送った。42試合48イニングで3勝1敗6セーブ、防御率2.06、45奪三振、22四球、WHIP1.15を記録。最速101マイル(約162.5km)に達するシンカーを武器に、カージナルズのブルペンを支えた。

WBCでの名誉回復を狙うリュ・ジヒョン監督率いる韓国代表にとって、まさに千軍万馬を得た形である。事前の意思疎通段階から前向きな反応があり、オブライエンがこれに応えた。

リュ監督は1月9日、サイパンでの第1次キャンプ出発時に「オブライエンと(ジャーメイン)ジョーンズは、昨年からのやり取りの中でも非常に積極的だった。現在もその姿勢は変わっていない。大きな問題がなければ合流するだろう」と語っていた。

また、「最初に会ったときは、本人もチーム内での立場が盤石ではないため、少し意外だという反応だった」としつつ、「しかし代表チームのコーチングスタッフとKBOが誠意をもって説明したことで、その後は非常に前向きな姿勢を見せている」と、オブライエンとの対話の経緯を明かした。

代表チームはオブライエンに加え、もう一人の韓国系選手として、右打ち外野手のジャーメイン・ジョーンズ(デトロイト・タイガース)の合流にも期待を寄せている。リュ監督は「3~4人ほどの合流を期待している。良い結果が出てほしい。1月末までにはWBC組織委員会から承認が下りると聞いている」と説明した。

今大会では、トミー・エドマンが足首手術の影響で参加できないものの、メジャーリーグでも競争力を示してきた鉄壁のブルペン陣が、代表チームに大きな力を与えることになった。

(記事提供=OSEN)

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