ソン・フンミン、米国デビュー!!見せつけた“クラスの違い”とは何か

LAFC加入からわずか3日でソン・フンミンがメジャーリーグサッカー(MLS)デビュー戦を飾り、その“クラス”の違いを見せつけた。

【写真】父が原因で破局!? ソン・フンミンと別れた美人アイドル

ソン・フンミンは8月10日午前(以下、韓国時間)、アメリカのイリノイ州ブリッジビューのシートギーク・スタジアムで行われたシカゴ・ファイアとの2025 MLS第27節アウェー戦に、1-1で迎えた後半16分から途中出場した。

後半36分、1-2とリードされた状況でスルーパスに反応して素早くペナルティーエリア内に侵入する際、相手DFに押されて倒れた。主審はVAR確認後にPKを宣告。このPKをデニ・ブアンガが決め、チームは2-2の引き分けに持ち込んだ。

試合後の記者会見でソン・フンミンは「勝ち点3を取れず少し残念だが、全員がよく頑張ったと思う。デビュー戦を迎えられて嬉しいし、早くゴールを決めたい」と語った。

ソン・フンミンは「本当に楽しかった。アウェー戦でこんなに温かく迎えられたのは初めてだった。ファンが喜び、サッカーを楽しんでいる姿を見て嬉しかった。ここにいられて本当に幸せだ」と、デビュー戦の感想も語った。

PKの場面については「素晴らしいパスだったし、確実に接触があった。間違いなくPKで、疑いの余地はない」とコメント。

さらに「今日は30分ほどプレーした。来週の試合に向けて準備している。チームメートとの練習を通じてどう改善できるか見ていきたい。来週は先発で出て、もっと大きなインパクトを残したい」と意欲を示した。

この日の試合、サッカー統計サイト『FotMob』はソン・フンミンに6.6点を与えた。シュート3本、枠内シュート1本を記録し、パス成功率は67%。交代出場組ではPKを決めたブアンガ(8.1点)に次ぐ高評価だった。

MLSもソン・フンミンのデビューを大きく取り上げ、「ソン・フンミンが即座に影響力を発揮したデビュー戦だった。MLSでソン・フンミンの時代が始まった。新たなセンセーションを迎えた。アウェーにもかかわらず、スタジアムのあちこちにはトッテナム(イングランド)やレバークーゼン(ドイツ)のユニフォームが掲げられ、数多くのファンが彼の登場に歓声を上げた」と公式サイトで伝えた。

LAFCはシカゴと2-2で引き分け、勝ち点37とし、順位を5位に一つ上げた。次戦は8月17日、ニューイングランド・レボリューションを相手に第28節を戦う。

◇ソン・フンミン プロフィール

1992年7月8日生まれ。韓国・江原道出身。身長183cm。サッカー大韓民国代表キャプテン。小学校と中学校ではサッカー部に所属せず、韓国代表経験のある父ソン・ウンジョン氏から直接指導を受けた。2010年にドイツのハンブルガーSVでプロデビューし、バイエル・レバークーゼンを経て2015年にイングランドのトッテナムへ移籍。2021-2022シーズンにアジア人初のプレミアリーグ得点王を受賞。2025年夏で10年在籍したトッテナムを退団し、同ね8月7日に米メジャーリーグサッカーのロサンゼルスFCに加入。愛称は「Sonny(ソニー)」。

【写真】父が原因で破局!? ソン・フンミンと別れた美人アイドル

【写真多数】ソン・フンミン、母国で涙のトッテナム最終戦

【写真】ソン・フンミン父が断言「息子はワールドクラスじゃない」

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集