「インドネシア、日本に無気力な敗戦」森保Jの大勝に韓国紙も反応…菅原のゴールで「戦意挫いた」

シン・テヨン監督率いるインドネシア代表が、ホームで“アジアの強者”日本代表に完敗を喫した。

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インドネシアは15日、ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われた北中米W杯アジア最終予選グループC第5戦で日本に0-4と敗れた。ホームで1得点もできず、多くのゴールを奪われる屈辱的な敗戦となった。

インドネシアは前半中盤まで“密集守備”を構築し、無失点で日本の猛攻を耐えていた。しかし、前半35分にオウンゴールで失点した後、崩れてしまった。初失点後の5分後にMF南野巧実(29、モナコ)の追加点を許し、0-2とリードされて前半を終えた。

後半の内容も変わらなかった。後半4分にMF守田英正(29、スポルティング)のゴールを許し、厳しい状況に置かれた。弱り目に祟り目で、後半24分にはDF菅原由勢(24、サウサンプトン)に4点目を喫した。事実上、戦意をくじくゴールだった。

菅原由勢
(写真提供=アフロ)菅原由勢

インドネシアは挽回のゴールを入れるために孤軍奮闘したが、数少ないチャンスを生かせなかった。むしろ後半終盤にはさらなる失点の危機に置かれるなど、無気力な敗北を喫した。

インドネシアはグループCで唯一勝利のないチームだ。3分2敗で勝ち点3にとどまり、最下位の6位に沈んでいる。プレーオフ(4次予選)進出が可能な4位の中国(勝ち点6)とは3ポイント差としている。

インドネシアは来る19日、今回と同じ会場でサウジアラビアと対戦する。次戦も敗れた場合、事実上脱落の危機に置かれることになる。欧州出身の帰化選手で“武装”して本大会出場を目指したが、現実の壁にぶつかっている様子だ。

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