ロッテ製菓の「ペペロ」から幼虫が出てきたという消費者の申告が受理され、ロッテ製菓が調査に着手した。
11月12日、業界によると、一消費者が去る11月11日に購入した「Nudeペペロ」から数匹の幼虫を発見し、ロッテ製菓側に通知し、韓国消費者院にも報告した。その消費者によると、「Nudeペペロ」に生きている幼虫10匹余りが付着していたという。
韓国において11月11日は「ペペロデー」と呼ばれ、家族や恋人、友人などにペペロを送る記念日として定着している。それに合わせてスーパーやコンビニなども多様なペペロ製品を販売していた。
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ロッテ製菓側は「生きている幼虫が出てきたということは、製造過程の問題と見ることは難しく、流通過程で誤って混入されたと考えられる」とし、「正確な原因を迅速に究明するために努力する」と述べた。
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