“美しすぎる歯科医”として人気の韓国人ユーチューバー、イ・スジンがストーカーの犯罪被害を告白した。
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4月17日、イ・スジンは「SBS『モーニングワイド』に私のストーカー事件が放送される」と知らせ、「ストーカーへの処罰が強化されなければならない。犯人を捕まえて調査するために、多くの警察の方々が努めてくださったことに感謝する」と残した。
続けて、「しかし現行法通りなら“君を訪ねて行く”などの殺害脅迫をし、一つずつ実践に移すストーカーに対して、精神遅滞障害3級という理由でわずか懲役10カ月のみ追加する現行法が問題だ」と批判した。
特にイ・スジンは「私はこれまでの長い期間、3人のストーカーに苦しめられたことがあるが、20年のストーカーもいる。その時は7年前なのでストーカー処罰法もないと検事が言っていた」とし「今進行中の事件は前科のある数人が殺害脅迫をしており、10カ月の追加懲役刑を受けた」と明らかにした。
また、「ストーカーというのは、付き合っている彼氏からのデート暴力やガスライティングなどに悩まされることも含まれる。女性側が会う意思が全くないことを伝えた後も、引き続き接近を試みる場合もやはりストーカーだ。多くの女性がこれらに対してほとんど対策がないのが現行法だ。なぜなら殺されたり、強姦、傷害を受けるまでは交番のパトロール強化以外にはいかなる法の保護もないのが現実だから」と伝えた。
それとともに「もう少しうまく解決できるように、私もメンタルを整えて過ごす」と付け加えた。
なお、イ・スジンはソウル大学歯学部を卒業し、歯科医師として活動しながらユーチューブの配信も行っている。
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