KARAのリーダーを務めるパク・ギュリが、日本の“過激ファン”に怒りをあらわにした。
パク・ギュリは3月1日、インスタグラムのライブ機能を通じて放送をしながら「コンビニに来たが、あの人たちがずっとついてくる」と状況を説明。続けて、「ホテルの下からずっと追いかけてきた」と付け加えると、過激なファンに向かって「追いかけてこないで!」と声を荒げた。
映像をオンラインに掲載し、過激なファンの行動を知らせたパク・ギュリは、「昨日、ヨンジのこともすごく追いかけたそうだ」と打ち明け、「あんな人はファンではない。とてもイライラする」とはっきり伝えている。強い口調で何度も「狂っている、腹が立つ」と繰り返した。
そして「下で待っていて、連れに電話をしていた」とし「こういうのは我慢できない。もちろん私たちのファンはそうでない人の方がはるかに多いが」と残念な気持ちを吐露した。
同グループのカン・ジヨンもオンラインで「絶対に許さないから、気をつけろ。メンバーたちを苦しめないで」と日本語でメッセージを書き、強く警告している。
なおギュリが所属するKARAは昨年12月、デビュー15周年記念日本アルバム『MOVE AGAIN』を発表。3月3日に横浜でファンミーティングを開催する。
◇パク・ギュリ プロフィール
1988年5月21日生まれ。1995年に子役としてデビューし、2007年にKARAのメンバーとして本格的に音楽活動をスタートさせた。KARAの活動当初はリーダーとしてグループを牽引し、美しいビジュアルでファンから「女神」と呼ばれていた。女優に転向した2016年からは、ドラマ『蒋英実』『恋の花が咲きました』、映画『2つの恋愛』『サヨナラの伝え方』『Beautiful Food』『Revive by TOKYO24』などで安定的な演技を披露しながら女優としてのキャリアを積んでいる。
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