【ルポ】“独島”に上陸して5Gスマホを使ってみた「この事実を日本は知っているだろうか」

2019年10月28日 社会

「独島(竹島の韓国呼称)で5Gが使えることを日本は知っているのだろうか。独島5Gは、この島が韓国の領土であることを証明しているんだよ」

去る10月25日、独島を訪問して5Gのスマートフォンを使う記者の行動を見た観光客が投げた言葉だ。

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この日、独島で5Gが使えるという事実を知ったその観光客は、「韓国政府がこのような事実を積極的に知らせて、日本に対応しなければならない」と声を高めた。

10月25日の“独島の日”を迎えて記者は、インフルエンサー産業協会の「BODYFRIEND(代表理事パク・サンヒョン)とともにするインフルエンサー独島遠征隊」に同行した。

出発当日、悪天候と激しい風で独島に入港できるかも不明だったうえに、鬱陵島から南東に87.4km離れた独島まで2時間30分の船酔いで、独島への旅は険しい限りだった。

1年にわずか50日余りしか許されていない独島への旅。独島への上陸が成功したことも、出発のときに見た黒い雲が消え去ったことも、奇跡のようだった。船酔いも嘘のように消えた。

独島の快晴と美しい風景を鑑賞した記者は、すぐに5Gスマホを取り出して5Gネットワークの状態を確認した。

“独島の日”に上陸した「インフルエンサー独島遠征隊」

あちこちを歩き回って5Gネットワークを確認している記者の行動に、一緒に来た観光客が「何をしているのか」と尋ねた。スマホを見せながら、独島で5Gが使えることを直接確認させた。

以前から独島が韓国の領土であることを証明する、さまざまな考証は存在する。しかし2019年の今、最も確実にそれを証明するもののひとつは、5Gネットワークの商用化ではないだろうか。

現在、独島で5Gサービスを提供する携帯電話事業者は、KTとSKテレコムだ。2つのキャリアは昨年11月、独島に5G基地局を設置して、12月1日から世界初の5G電波を送出した。

独島の5G基地局は、そこで生活する独島警備隊と観光客に5Gサービスを提供している。

また別の携帯電話事業者であるLGユープラスも、11月から独島に5G基地局を構築する計画だ。LGユープラスの関係者は「まだ独島に5Gネットワークを設置できていない。確認してみたが、11月に5G基地局を設置する予定だ」と語った。

独島で5Gサービスを利用できるということは、独島が韓国領土であることを象徴しているようで、意味は小さくない。

独島でも5Gネットワークが利用できる

この日、記者と同行した何人かの観光客は親指を立てながら、「韓国の通信社が本当に上手くやった。独島で5Gが使えるとは思わなかった」と感心し、「独島で韓国の5Gが利用できるのだから、日本もそれを知らなくてはならない」と述べた。

一方、独島で最も安定的な5Gサービスを提供するのはKTだ。KTはどんな場所でも5Gの通信が可能だったが、SKテレコムはいくつかの場所でLTEに転換されるなど、やや不安定だった。

これについてSKテレコム側は「独島の高台地帯に設置された5G基地局は、独島警備隊が円滑に5Gを使用できるようにしているため、観光客が下りるところでは不安定になることがある」と述べた。

そして「鬱陵島と独島は国土の最東端という象徴性があり、新しいネットワークを構築する際に最優先でインフラを設置する地域。象徴性を維持するために、常に最高の状態でサービスを運用する」と述べた。

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