韓国のサムスン電子が創立53周年の記念式を行った。10月27日にイ・ジェヨン会長が就任し、初の創立記念日となったが、ソウル梨泰院(イテウォン)で起こった事故の哀悼期間を考慮し、落ち着いた雰囲気で進行された。
【関連】サムスンのブランド価値が2年連続で世界5位、日本企業の最高位は?
11月1日、サムスン電子によると、同日午前、京畿道水原(キョンギド・スウォン)デジタルシティでハン・ジョンヒ代表取締役副会長、キョン・ギョンヒョン代表取締役社長などの経営陣と役職者が参加したなか、創立53周年記念式が開かれた。
記念式は、梨泰院事故の犠牲者を追悼する黙祷から始まり、厳粛な雰囲気の中で簡素に行われた。当初に計画していた社内同好会公演など、内部祝賀公演も全て取り消しとなった。