女優イ・シヨンが日本製品不買運動に参加することを表明した。
イ・シヨンは7月25日、自身のSNSを通じて卓球用品を国産に変えた事実を明らかにした。
この日、イ・シヨンは「卓球用品をすべて国産に変えた。私も知らなかったが、私が使う卓球用品のほとんどが日本製品だった」とした。
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イ・シヨンはさらに「ボクシング、卓球、バドミントンなど韓国ではスポーツ用品の日本製品が多い。たくさん使う。ところが調べてみると、良い韓国製品が珍しく多かった。小さいものから一つひとつ変えていけば良さそうだ」とした。
こうしたコメントとともにイ・シヨンは、自分が使用するスポーツ用品をすべて国産に変えたことを写真撮影して公開した。
1982年生まれでモデルを経て芸能界デビューしたイ・シヨンは、日本でも人気を博したドラマ『花より男子』や『風の国』に出演して注目され、芸能人同士が仮想カップルとなるリアルバラエティ『私たち結婚しました』で、一躍人気者になった。
以降、『富豪の誕生』『ゴールデンクロス』『一理ある愛』といったドラマでヒロインを務める傍ら、役作りのため始めたボクシングに目覚め、2012年には各種アマチュア大会で優勝。2013年には韓国代表の座をかけた全国アマチュアボクシング選手権で準優勝するなど、“ボクサー女優”としても有名だ。
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