韓国の新型コロナ新規感染者は日曜日にも21万人を超え、重症患者数は1000人に近づいた。
中央防疫対策本部は3月7日0時基準で、新規感染者は21万716人増え、累計466万6977人になったと明らかにした。
1週間前の2月28日(13万9624人)の1.5倍、2週間前の2月21日(9万5358人)と比べると2.2倍の水準だ。
韓国では現在、連日20万人を超える新規感染者が出ており、2~3日以内に累計患者数が500万人を超えると予想されている。
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平日の検査数が増え、感染者数も急増する傾向から見て、大統領選挙当日の9日に累計感染者が500万人を突破する可能性も高い。
韓国政府は、3月中旬には1日あたりの新規感染者が35万人となり、ピークに達するものと見ている。
そして重症患者は前日6日(885人)よりも70人増加した955人だった。重症者用病床の稼働率は、59.8%(2747床中1643床を使用)で、前日(56.4%)より3.4%ポイント上昇。首都圏の稼働率は55.9%、非首都圏の稼働率は69.1%だった。
また、在宅治療者数は115万6185人で、前日(112万50人)よりも3万6135人増えた。在宅治療で割り当てられた人員は22万6894人だった。
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