「K-POPは最高だが防疫は最低」韓国政府を非難した人物に攻撃が集中…“ぞっとする暴力”

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韓国で1990年代に一世を風靡したダンスグループCLONのカン・ウォンレが、韓国政府の新型コロナ対策を非難したことにより、激しい攻撃を受けた。カン・ウォンレは発言について謝罪したが、ウォン・ヒリョン済州(チェジュ)知事は一連の騒動を“ぞっとする暴力”と表現した。

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カン・ウォンレは、2000年にバイク事故で下半身麻痺となったが、障害を乗り越え芸能界に復帰。その後も障害者の人権や福祉向上に向けた活動に力を入れてきた人物だ。

ウォン・ヒリョン知事は1月21日、自身のフェイスブックに、一部の文在寅(ムン・ジェイン)大統領支持者たちがカン・ウォンレの障害を取り上げ、強く非難したという記事を共有し「ついに日常の疲れを訴えたある市民が、非人道的な攻撃に冷たく痛い膝をついた」とし、「相手を批判するときも、守るべき節度というものがある」と指摘した。

続いて「テコンドーと剣道はいいが、合気道とジムはいけない、このような防疫基準に曖昧な部分が多いということは、首相と大統領も認めた事実」とし、「これを批判し、残念さを吐露した人に対して使ってはならない表現まで使い、攻撃することはありえないこと」と遺憾を示した。

カン・ウォンレ

これに先立ち、カン・ウォンレは1月20日、国民党アン・チョルス代表がソウルの梨泰院(イテウォン)で開いた商人懇談会で政府の防疫対策に遺憾を表明し、「K-POPは最高だが、防疫は最低」とコメントした。

これを受け、一部ネット民と文政権支持者のコミュニティなどでは、カン・ウォンレに対する攻撃はもちろん、障害を侮辱する書き込みまで殺到し、議論が巻き起こった。

カン・ウォンレは、自身の発言が政治的論議にまで広がると「自営業者たちの苦しい心情を話すうちに、感情が激しくなってしまった」とし、「私は政治家でもなく、特定の政党を支持する立場でもないのに、政治的に解釈されてしまい少々残念だ」と、1月21日に謝罪している。

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