チョ・グク元法務部長官の娘チョ・ミンが、指輪の写真を公開した。
チョ・ミンは1月31日、自身のインスタグラムで「こんにちは!チョ・ミンです。私が人生の重大な決定を下したのでお知らせします」と報告し、数枚の写真を投稿。続いて、「同い年の彼氏と婚約しました。彼氏は優しくて、いつも私の味方で、頼もしい人です」と婚約したことを伝えた。
併せて公開された写真には、婚約指輪をはめた2人の手が収められている。この婚約指輪は、高級ジュエリーブランド、ブシュロンの「キャトル・ブラックエディション・ウェディングバンド」で、約30万円超のものだそうだ。
チョ・ミンは「私は交際を隠したことはなかったが、私たちが気楽にデートできるように知らないふりをしてくれた多くの知人とフォロワーの方々に、心より感謝申し上げます。結婚準備頑張ります!」と伝えた。
しかし、翌日には「婚約発表後、私の銀行口座がしばらく公開されたようです。私が公開したり、公開を要請したりしたことはありません」と伝えており、トラブルがあったことが伺える。
続けて「色々な不必要な論難が生じかねないので、感謝しますが後援金は入金しないで下さい」と述べた。
なおチョ・ミンは、文在寅(ムン・ジェイン)政権で第66代法務部長菅に指名されたが、収賄罪など大きな論争を巻き起こし、約1カ月で辞任したチョ・グク元法務部長官の娘として知られる。彼は当時、“タマネギ男”と揶揄され、娘の不正入学・進学や息子の徴兵忌避、不正投資など計12の件の罪で起訴され、昨年2月に懲役2年の実刑判決が下った。
そしてチョ・ミン自身も大学の入学、医師免許を取り消されており、最近では母のチョン・ギョンシム元東洋大教授関連の裁判に出廷せず、約20万円の科料を払うよう命じられた。
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