韓国・大田(テジョン)のある高校の国語教師が、授業中に生徒たちにわいせつ話をしたという事実が明らかになり、波紋が予想される。
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耐えかねた生徒たちが録音した内容は、果たして教師として正しいのかという低俗な表現が含まれている。
1月5日、JTBCは大田(テジョン)のある私立高校に勤める国語教師の、授業ファイルの一部を公開した。
録音を聞くと、男性は貞節を「皆さんが会っている女性は、すでに別の男性と交際しているだろう。ある女性の処女を獲得できる男性はここにいない」と説明。そして、堂々とアダルトコンテンツに対する発言や、性差別的な発言もしている。
この教師の授業を受けた生徒は、「このような性的差別的、セクハラ的、嘲弄的な話が出るたびに、この時間に何を学べと言っているのか、とても戸惑い、腹が立ち、恥をかいた」と話した。
大田市の教育庁はアンケートなどを通じて真相調査を行い、当該教師の発言について「セクハラ」と結論付けた。しかし、学校側は教師をほかの学校に転勤させただけで、まだ教鞭を取っている状況だ。
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