コンサート中の“替え歌”で契約終了説が浮上した(G)I-DLE・ソヨン、所属事務所が公式立場を発表「円満に…」【全文】

2024年08月07日 K-POP #(G)I-DLE

(G)I-DLE・ソヨンの“替え歌”騒動について所属事務所が口を開いた。

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8月6日、CUBEエンターテインメントは公式アカウントを通じて「ソヨンさんのソロ曲『Is this bad b****** number?』の舞台パフォーマンス関連の一部メディア報道は事実ではなく、当社はいかなる公式立場を伝えたことはない」と口を開いた。

ソヨンの“替え歌”騒動以降、初めて所属事務所から直接、立場を伝えたのだ。

(写真提供=OSEN)(G)I-DLE・ソヨン
(写真提供=OSEN)(G)I-DLE・ソヨン

先立って8月3、4日、(G)I-DLEはソウルで公演を行い、ソロステージで自身のソロアルバム収録曲である『Is this bad b****** number?』を替え歌した。

強烈なヒョウ柄の衣装を着て登場した彼女は、ステージの上で服を着替えるパフォーマンスを繰り広げ、「どうか音痴はちょっと外して、歌手ならマイクを握って」「私は××のような言葉も顔色なんか伺わないから」といったストレートな歌詞で話題を集めた。

特に「11月の契約終了、誰が私を」「誰も私を防げない」「あえて誰が何と言うのか」などの再契約について言及した歌詞は、ファンを驚かせたりした。

一部のファンは、ソヨンと所属事務所に葛藤があるのではないかと心配する反応を見せた。所属事務所CUBEエンターテインメントは「契約期間は来年までで、ソヨンの歌詞はパフォーマンスの一部に過ぎない」と釈明したが、過剰な反応が続いた。

一部メディアで「会社と事前に協議していない突発的な行動」「ソヨンが所属事務所に歌詞を公開しなかった」という報道が出てきたことに対する反論だ。

所属事務所は、「舞台パフォーマンスと歌詞をあらかじめ知っていた。また言及された時期は契約終了時点で間違いなく、再契約について円満に議論している」と説明している。

CUBEエンターテインメントの公式立場は、以下の通り。

こんにちは。

CUBEエンターテインメントです。

ソヨンさんのソロ曲『Is this bad b****** number?』の舞台パフォーマンス関連の一部メディア報道は事実ではなく、当社はいかなる公式立場を伝達したことはありません。

これに対し当社は、個人の意見が公式立場のように広がることになり、アーティストのソヨンさんと(G)I-DLEに対する愛と関心を示してくださる多くの方々にご心配をおかけすることになった点について、お詫びの言葉と共に公式立場を発表した次第です。

当社は『Is this bad b****** number?』の舞台パフォーマンスと歌詞を事前に認知していました。また言及された時期は契約終了時点で間違いなく、再契約について円満に議論しています。

いつも(G)I-DLEに多くの関心と応援を送ってくださるファンの皆様に心から感謝申し上げます。

◇ソヨン プロフィール

1998年8月26日生まれ、本名チョン・ソヨン。2014年にCUBEエンターテインメントのオーディションに合格。2016年のオーディション番組『PRODUCE 101』に参加して最終順位20位で脱落するも、2017年11月に『Jelly』でソロデビュー。翌2018年5月にガールズグループ(G)I-DLEのリーダーとしてデビューした。(G)I-DLEのアルバムの総括プロデューサーとして、すべてのタイトル曲と数多くの収録曲の作詞・作曲・編曲に携わっている。特にデビュー20日で音楽番組1位に輝いた『LATATA』を19歳で作詞・作曲・プロデュースするなど、恐るべき才能を誇る。

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