果たしてこれは“セクハラ”になるのだろうか。
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タレントのチョン・ガウンが演劇練習中の様子を公開したが、その写真に「セクハラではないのか」という論難がふくらんでいる。
7月25日、チョン・ガウンは自身のインスタグラムのストーリー機能を通じて「演劇の練習中。私の手が…贅沢だね」というメッセージと共に写真を掲載した。
写真には、相手役の俳優と抱擁するようなポーズを取りながら練習をするチョン・ガウンの姿が。チョン・ガウンの手は俳優のお尻の上に置かれた状況で、チョン・ガウンが満面の笑みを見せる反面、俳優は恥ずかしそうに笑いをこらえている。
8月3日から始まる演劇『ボーイング・ボーイング』（原題）の練習真っ只中のチョン・ガウン。劇中、理性があって知的な魅力を発散するアメリカの航空会社の客室乗務員役を演じる。
チョン・ガウンが近況を公開すると、一部では、「セクハラではないのか」と提起したりもした。練習をしながらお尻に手をおくことはあるが、「私の手は贅沢だ」というコメントまで付けるのは性認知感受性が足りないとし、セクハラだという指摘の声が上がっている。
一方、一部のユーザーたちは「演劇の練習中だから問題になることはない」とし、「セクハラ議論は、あまりにも敏感に反応することだ」と意見を伝えたりもした。
なおチョン・ガウンは1997年にデビューし、多様なバラエティ番組に出演した。
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