韓国地上波KBSでパリ五輪中継の現地メインMCを務めるモデル兼タレントのイ・ヒョニが、抜群のカリスマを見せつけた。
7月25日、KBS 2TVの『ここはパリ』(原題)生放送に初登場したイ・ヒョニは、約3分の短編映像「パリジェンヌ・ラプソディ」のコーナーで、視聴者にパリの街並みを案内した。
イ・ヒョニはエッフェル塔やルーヴル美術館、凱旋門など名所をめぐり、各地で堂々と優雅に歩き回りながら、「ファッションを越えて芸術路」と短い言葉でパリを表現した。
また、「ファッションの都市らしく、 ストリートファッションはまさに画報…都市全体が競技場。パリはそんな都市、そんな五輪ですよ」と、ファッションを語るうえで欠かせない都市、パリで開催される五輪の特別感を紹介した。
そのほか、過去に「衣装だけで2カ月以上かけて選んでいます」と明かしたこともあるイ・ヒョニの多様な“パリ五輪ルック”も注目を集めた。
高身長を引き立たせるロングワンピースや、肩を露出したオフショルダールックまで、パリの風景に自然に溶け込む魅力を発散した。
KBS 2TVの『ここはパリ』は同日、イ・ヒョニの「パリジェンヌ・ラプソディ」コーナーはもちろん、100年ぶりにパリで開催される五輪の意味と歴史など、多彩な“映像美”も披露した。
KBSは今回のパリ五輪中継のスローガンとして「ハムケ(ともに)、Together、Ensemble」を掲げ、国を代表して“一当百(イルタンベク/百人力)”で戦う韓国代表選手の試合を、トップレベルの解説陣とともに差別化された躍動感溢れる中継で披露する計画だ。
なお、イ・ヒョニは1983年7月28日生まれの40歳。177cmの長身を誇るモデル兼タレントで、2005年に大韓民国スーパーモデル選抜大会に出場した経緯がある。現在はバラエティ番組出演やモデル活動など、多方面で活躍を見せている。
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