「SEVENTEENの楽曲はAIが作詞・作曲」報道にメンバーWOOZIが猛反発。事務所も訂正を要求

2024年07月15日 K-POP #SEVENTEEN

イギリスの公営放送BBCがK-POPの「AI作詞・作曲説」を提起し、その中でボーイズグループSEVENTEENを言及した中、メンバーのWOOZIが直接反論した。

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WOOZIは7月14日、自身のSNSアカウントに「SEVENTEENのすべての音楽は人間のクリエイターが作詞および作曲している」という文を掲載した。

BBCは最近、「MV製作、作詞まで…K-POPのAI実験は成功できるだろうか」というタイトルの記事を出した。この記事でBBCは「SEVENTEENをはじめとする多くの有名スターがAI技術を活用してミュージックビデオを製作し、歌詞を書くと明らかにした」と主張した。

SEVENTEEN・WOOZI
WOOZI

昨年、アルバム累積販売量1600万枚を達成し、グローバルグループとして活躍しているSEVENTEENは、ほとんどのタイトル曲をメンバーのWOOZIが作詞、作曲、プロデュースを担当している。

BBCはSEVENTEENが最近発表した曲『MAESTRO』に言及し、「ミュージックビデオにはAIで生成した場面が登場し、歌詞の中にもAIの助けを受けた部分がある可能性がある」と指摘した。

その根拠として、WOOZIが4月の記者会見で発言した「AIで実験してみた」という言葉を引用。BBCは「(WOOZIは)AIを活用して曲を作る練習をした。技術について不平を言うよりは、技術とともに発展したいからだ」と説明した。

WOOZIは記者会見で、AIによる作詞作曲に関する質問を受けたことがある。当時、WOOZIは「AI作詞作曲をしてみて、長所と短所が何なのか悩んでいる。その中で僕たち固有のアイデンティティをどのように守っていくか悩んでいる」という趣旨で答えた経緯がある。BBCはWOOZIのコメントを誤った脈絡と解釈したものと見られる。

SEVENTEENの所属事務所であるPLEDISエンターテインメントも対応に乗り出した。「SEVENTEENの曲の歌詞にAIが使われたという内容は事実ではなく、当該内容を報道した海外メディアには内容訂正のための当社の立場を伝えた」と公式立場を明らかにした。

なお、WOOZIが所属するSEVENTEENは7月23、24日の2日間、ソウル高尺スカイドームでファンミーティングを開催する予定だ。

◇WOOZI プロフィール

1996年生まれ11月22日生まれ。本名イ・ジフン。“音楽の神に愛された”SEVENTEENの天才プロデューサー。グループの楽曲のほとんどを手掛けており、ボーカルチームのリーダーも担当している。競争率300倍のオーディションに合格し、PLEDISエンターテインメントの練習生に。芸名であるウジ(WOOZI)の由来は「我らが」を意味する韓国語「ウリ」と、本名の「ジフン」を合わせて作られたもの。小柄な体格と白い肌によって可愛らしさが注目されがちだが、パフォーマンス中に見せる色気あふれる仕草や表情も多くのファンを虜にしている。

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