韓国と日本のお笑い芸人が“日韓戦”を繰り広げる。
韓国KBSの人気お笑い番組『ギャグコンサート』は7月10日、「9月5日、Zepp Hanedaで『ギャグコンサートin JAPAN』の公演を行う予定」と明らかにした。
『ギャグコンサートin JAPAN』は、韓国のコメディシーンを代表する『ギャグコンサート』が25年の歴史上初めて海外で披露する公演。日本最大手の芸人事務所、吉本興業と協業して日韓対抗戦というフォーマットで行われる。
韓国からは『ギャグコンサート』の人気コントキャラなどが多数出演するだけでなく、10人組ボーイズグループn.SSignが特別ゲストとして出演する。
一方の吉本からは、英オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』の日本人初決勝進出者とにかく明るい安村を始め、「あたりまえ体操など」で知られるCOWCOW、おなら芸の市川こいくち、テーブルクロス引き芸で有名なウエスPなど、個性的な芸人が日本代表として出場する。
なお、約2時間半の今回のイベントでは、日韓の芸人たちが計14～16個のコーナーを披露するという。会場には通訳字幕用のLEDが設置され、両国が笑いで一つになる時間を作る。
『ギャグコンサート』の関係者は、「K-POP、韓ドラに続き、K-コメディの時代が来ると見ている。韓国と日本を代表するお笑い芸人たちの対決を通じて、新たなグローバルコメディフォーマットの可能性も開く」と明らかにしている。
（記事提供＝OSEN）
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