ドラマ『ハベクの新婦』や『新米史官ク・ヘリョン』などで知られる女優シン・セギョンが、現所属事務所を離れることが決まった。
EDAMエンターテインメントは7月3日、「当社とシン・セギョンは十分な対話と議論の末、2024年7月4日付でマネジメント業務を終了することにした」と発表した。
続けて、「これまで互いの相互信頼を基に同行してきたシン・セギョンに感謝の気持ちを伝える。シン・セギョンとともにしたすべての瞬間を大切にしたい」と付け加えた。
それとともに、「今後、シン・セギョンが切り開く新たな歩みにも、多くの関心と暖かい応援を送ってくださることをお願いしたい。当社もシン・セギョンの活動と将来を心から応援している」と伝えた。
なお、シン・セギョンは去る2021年5月、デビューから19年所属した事務所ナム・アクターズとの契約が満了した後、同年7月にEDAMエンターテインメントに移籍し、現在まで在籍した。
EDAMエンターテインメントは、歌手IUとデビュー時から長年ともにしたマネージャーが2019年12月に設立した事務所で、IUと歌手WOODSが在籍している。
◇シン・セギョン プロフィール
1990年7月29日生まれ。EDAMエンターテインメント所属。8歳のときに歌手ソ・テジのプロモーションポスターのモデルに抜擢され、芸能界デビュー。子役として活動後、高校時代は芸能活動を一時休止。大学に進学した2009年に出演したドラマ『明日に向かってハイキック』で人気を博し、一躍、主演級女優に。清楚な顔立ちとメリハリあるSラインボディで男性ファンが多く、女性たちの間でも人気。2019年に主演を務めた時代劇ドラマ『新米史官ク・ヘリョン』も高い評価を得た。
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