新しいアルバムを準備中のBIGBANG・G-DRAGON、韓国の国立大学で開かれるトークショーに出演決定

2024年05月28日 話題 #BIGBANG

BIGBANG・G-DRAGONが韓国の国立大学KAISTで開かれるトークショーに出演する。

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5月28日、G-DRAGONの所属事務所であり、人工知能(AI)メタバース企業であるギャラクシー・コーポレーションが、前日(5月27日)にKAISTと協力協定(MOU)を締結したと明らかにした。

ギャラクシー・コーポレーションとKAISTはMOU締結式で交流を強化し、K-POPグローバル事業のための多様な科学技術を確保することにした。

所属事務所によると、両者の縁は2022年2月のKAISTの卒業式から始まった。KAISTは当時、大学として世界で初めてバーチャルアバターを活用した総長演説を披露し、そのアバター技術を担当した企業がギャラクシー・コーポレーションだった。

両者はMOU締結式と同時に、「スーパーIPを基盤としたAIメタバース企業、ギャラクシー・コーポレーション」を主題に、同社のチェ・ヨンホ代表によるリーダーシップ講義を開催した。

そしてG-DRAGONは来る6月5日、大田(テジョン)市・儒城(ユソン)区のKAIST本院で開かれる「イノベートコリア2024」で、KAISTのイ・グァンヒョン総長、ギャラクシー・コーポレーションのチェ・ヨンホ代表と共にトークショーに出る予定だ。

G-DRAGON
(写真提供=ギャラクシー・コーポレーション)G-DRAGON

その他にも今後、両者は「ギャラクシー・コーポレーション-KAIST未来技術研究センター」を開設し、AIなどの未来技術関連の研究開発および事業化に対する協力を推進するという計画だ。

チェ・ヨンホ代表は「“ギャラクシー・コーポレーション-KAIST未来技術研究センター”でAIを活用したファンプラットフォームとして、以前にはなかった“ミュージックテック”を披露する予定であり、米ラスベガスの超大型公演場であるSphereで推進中の最初のAIメタバースコンサートの公演準備など、グローバル進出のための技術確保と研究協力を成し遂げていく」と明らかにした。

またKAISTのイ・グァンヒョン総長は、「ギャラクシー・コーポレーションとの今回の協力は、Kコンテンツと文化を通じてKAISTの科学技術をグローバル舞台にも適用する良い機会だと思う」とし、「新しいことを探求し研究するKAISTのDNAを土台にチェ代表、G-DRAGONと共にエンターテック市場の革新とKカルチャーのグローバル拡散、成長に寄与できると期待する」と付け加えた。

なおG-DRAGONについて所属事務所は去る4月、「G-DRAGONが今年下半期のカムバックを目標に、新アルバムを準備中だ」と発表したことがある。

◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結した。

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