女優キム・ユジョンが日本のファンと忘れられない一日を過ごした。
キム・ユジョンは5月25日、KT Zepp Yokohamaで開催されたファンミーティング「2024 Kim You Jung FANMEETING IN JAPAN 『YOU_TOPIA』」を盛況のうちに終えた。
2018年以来、約6年ぶりに実現した今回のファンミーティングは、当初1回目のみの予定だったが、ファンの熱い声援に支えられ、同日2回目の公演も追加し、キム・ユジョンの人気を実感させた。
キム・ユジョンは日本ファンミーティングでしか見られない特別なステージを披露した。
彼女は日本の国民的バンドであるサザンオールスターズの『真夏の果実』を歌って登場。日本のファンのために1カ月間、歌の練習をしたという裏話で現場を感動させた。
また、キム・ユジョンは自身の近況はもちろん、作品とキャラクターに関する多彩な制作秘話も公開した。
特に、今年初めに放送された『マイ・デーモン』の話題になるとファンの歓声が沸き上がり、ドラマの人気を改めて実感させた。
未公開の日本旅行の写真とともに旅行エピソードも紹介し、観客席の雰囲気をさらに引き上げた。
また、ファンたちの質問にも直接答え、観客を舞台上に招待して一緒にゲームを楽しむなど、多様なコーナーを進行した。
キム・ユジョンは舞台上で涙を流すファンを暖かく抱いて格別な愛情を表わした。
ファンミーティングの最後に、キム・ユジョンは自身の真心を込めて歌を熱唱し、直接日本語で朗読した手書きの手紙映像も公開。
ファンもあらかじめ準備した「ユジョンに会ったのは私の大きな幸運だ」と書かれたスローガンイベントを披露し、互いに意味深い時間を完成させた。
「日本のファンの方々に久しぶりに会って楽しみでもあり、緊張もたくさんしましたが、このように公演場をいっぱいに満たしてくれて、私を見に来てくださってとても感謝しています。近くで向かい合って話ができてとても幸せで楽しかったです。 これから皆さんがくださった愛にお応えできるように、もっと頑張ります。皆さん、愛してます」と感謝の言葉を伝えたキム・ユジョン。
公演が終わった後、キム・ユジョンはファン一人一人の目を合わせる見送り会まで進行し、最後までファンサービスを惜しまなかった。
なお、ソウルに続き日本ファンミーティングも成功的に終えたキム・ユジョンは現在、次回作を検討中だ。
◇キム・ユジョン プロフィール
1999年9月22日生まれ。韓国・ソウル出身。2003年にテレビCMで子役デビュー。可愛らしいビジュアルと優れた演技力を持ち、ドラマ『イルジメ~一枝梅』(2008年)、『トンイ』(2010年)、『太陽を抱く月』(2012年)など、数多くの作品でヒロインの子供時代を演じた。2016年に主演したドラマ『雲が描いた月明り』で子役から脱皮し、大人の女優として本格的に活動をスタート。2018年に甲状腺機能低下症を診断されて一時期休養したが、同年11月に放送されたJTBCドラマ『まず熱く掃除せよ』で復帰した。
■【写真】「危険な香り」キム・ユジョン、あらわになったグラマラス体型
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