俳優イ・ボムスとの離婚訴訟を知らせた通訳士のイ・ユンジンが、娘のカカオトークを公開して暴露を続けている。
イ・ユンジンは4月18日、自身のSNSに自分と関連した記事の一部をキャプチャして掲載した。公開された記事には「母親との連絡を阻んだことはない」「娘のソウルの自宅への出入り自体を阻んだことがない」という、イ・ボムス側の主張が含まれていた。
これに対してイ・ユンジンは「その口を閉じろ」とコメントを付け、娘がイ・ボムスに送ったカカオトークを公開。そのカカオトークで娘は、父親イ・ボムスに「お父さん、電話に出てください」「学校に行くには教科書が必要なので取りにいかなければならないが、家にいる」「私だけ行くから」「返事をしてください、どうか」と哀願していた。
その娘からのメッセージをイ・ボムスが読んだことは確認できるが、返事は来なかった。
さらにイ・ユンジンは、自分が息子に送ったカカオトークも公開した。
イ・ユンジンは息子に、「最近になって、どこの学校に転校したのか難しく消息を聞いた。クラス写真を見たら背も高くて、完全にお兄さんになったよ」「お母さんだけ来週、韓国にしばらく行く。お母さんが最後に会ったとき、敵味方に分けていたのが心痛い。両親の別れは組み分けではない」「思春期を体験する年齢で難しいことを経験させて申し訳ない。姉もとても会いたがっている」と長文のメッセージを残した。
しかし息子はそのメッセージを見ておらず、イ・ユンジンは「お母さんのトークを見ないの」とメッセージをもう一度送ったが、これもやはり「既読」になっていない状況だ。
その他にもイ・ユンジンは、先立って暴露したイ・ボムスが所有するモデルガンの通報と関連し、とあるユーチューバーが「イ・ボムスの銃砲の実体は映画の小道具であるBB弾銃だ。イ・ユンジンの問題提起は相当な飛躍がある」と説明したことに対して、「韓国の警察がおもちゃの銃を持ってきた女の申告を受けて、確認廃棄するほど粗末に見えるか。隠れて頭を使う人や、それをそのまま配信するユーチューバー」と批判したりもした。
ただ、イ・ボムス側は妻イ・ユンジの暴露を相手にせず、引き続き沈黙を継続している。
先立ってイ・ボムス側は離婚訴訟と関連し、「イ・ユンジンがSNSに掲示する文章が記事化されることに対して、いちいち対応せず、イ・ユンジンが先に提起した訴訟のなかで直接主張と反論を通じて答えていく予定」と明らかにした。
また、「イ・ユンジンがSNSを通じて上げた文章の内容が、事実と異なる部分が多くある。これに対してはイ・ボムスが法廷で誠心誠意、対応するという立場」と明らかにし、無対応を選択している。
なおイ・ユンジンとイ・ボムスは2010年に結婚し、2人の子供をもうけている。2人は離婚調停に失敗した後、離婚訴訟を進めている。イ・ユンジンは現在、インドネシア・バリで娘と生活しており、イ・ボムスは息子と一緒にソウルで生活している。
（記事提供＝OSEN）
◇イ・ボムス プロフィール
1969年11月25日生まれ。1990年の映画『そう、たまには空を見よう』でデビューした。映画『シングルス』『オー！ブラザーズ』『神の一手』、ドラマ『外科医 ポン・ダルヒ』『オンエアー』などに出演。2010年5月に通訳士のイ・ユンジンと結婚。娘と息子をもうけた。2014年から信韓大学校・公演芸術学部で教授を務めたが、2023年2月に辞職した。
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