事実ならとんでもない…集団暴行で全治4週間の“被害者”が証言、女優ソン・ハユンの疑惑深まる

2024年04月09日 話題

ドラマ『私の夫と結婚して』で悪役を演じて注目された女優ソン・ハユンに、過去に校内暴力を受けたと主張した別の情報提供者が口を開いた。

【写真】ソン・ハユン、胸元チラリの魅惑

校内暴力疑惑に対してソン・ハユン側が「事実無根」と釈明したことに反論するために、直接乗り出したと分析される。

情報提供者A氏は4月8日、韓国JTBCの時事番組『事件班長』(原題)でソン・ハユンの校内暴力疑惑に対する立場を明らかにした。

「彼女が謝ったことはない」

学生時代、ソン・ハユンを含む同級生3人に集団暴行を受けたと主張するA氏は「加害者2人はソン・ハユンが転校してくる前まで、親しく過ごしてきた友人だった。ソン・ハユンが2人の友人に、私に対する良くない噂をまき散らした」と主張した。

A氏はソン・ハユンが自分を手と足で殴ったと話した。

ソン・ハユン
ソン・ハユン

その集団暴行で全治4週間以上の怪我を負ったというA氏は、「学校で開かれた懲戒委員会でソン・ハユンを含む加害者は、それぞれ別の高校に“強制転校”となった」と述べた。これはソン・ハユン側が明らかにした「自発的な転校」とは相反する発言だ。

A氏は「ソン・ハユンが強制転校となった事実は確かだ。同窓生たちは皆知っているだろう」とし、「他の校内暴力加害者たちは家の前に来てひざまずいて謝ったが、彼女が謝ったことはない」と付け加えた。

また、「ソン・ハユンは被害者である私を“隣の席の人だった”と言ったが、当時の学校では一列に机を配列して一列に座ったので、そのような概念自体がなかった」と反論した。

続けて「この間、何も関わりたくなくて暴露しなかったが、校内暴力疑惑の記事が出て、話を聞くほど腹が立って情報提供することになった」と吐露した。

先立ってソン・ハユンの校内暴力疑惑は4月1日、『事件班長』を通じて提起された。

『事件班長』では、匿名の男性情報提供者が高校2年生だった2004年、1学年上だった“女優S氏”に呼び出され、理由もわからないまま90分間ビンタされたと暴露して衝撃を与えた。その後、“女優S氏”がソン・ハユンと特定された。

ソン・ハユンの所属事務所キングコング by STARSHIP側は4月2日、『事件班長』で放送された校内暴力疑惑と、それに関する後続の報道はすべて事実ではないと発表した。

しかし最初の情報提供者に続き、被害者を主張するA氏まで登場して証言したことで、ソン・ハユン側の「事実無根」という立場は説得力のない状況に追い込まれている。

◇ソン・ハユン プロフィール

1986年12月2日生まれ。2004年、高校生のときに雑誌モデルとしてデビュー。芸名「キム・ビョル」で活動したが、2012年のSBSドラマ『ファントム』から現在の芸名「ソン・ハユン」に変更した。以降、ドラマ『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『恋のプログラミング~ダメ男の見分け方~』『オー!ヨンシム-帰ってきた初恋-』、映画『完璧な他人』などに出演。2024年のドラマ『私の夫と結婚して』で、主人公を裏切る悪役を熱演して一気に知名度を上げた。

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