『PRODUCE X101』出身俳優キム・ミンギュ、時代劇に初挑戦!女心を鷲掴みにするビジュアルに注目

『PRODUCE X 101』にも参加した俳優キム・ミンギュが「イケメン純情男」に変身する。

【写真】キム・ミンギュ、「CG級」と言われるビジュアル

4月13日から放送される新ドラマ『世子が消えた』(原題、MBN)は皇太子イ・ゴンが世子嬪になる女性にボッサム(袋に入れて拉致すること)されることから繰り広げられる、「朝鮮版ロマンスコメディドラマ」だ。

『世子が消えた』は『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』のスピンオフ作品で、緻密なキャラクター設定としっかりとした筆力を誇るキム・ジス、パク・チョル作家が再び手を握った。さらに、ドラマ『キルミー・ヒールミー』の演出を担当したキム・ジンマン監督も合流し、2024年上半期の話題作として浮上している。

キム・ミンギュは劇中、イ・ゴン(演者スホ)の腹違いの弟ドソン大君を演じる。ドソン大君は兄のイ・ゴンと仲が良く、兄のためなら何でもできる行動派の人物で、整った容姿とは異なり、言葉より先に拳が出る男前な一面を持っている。

キム・ミンギュ
(写真=MBN)キム・ミンギュ

キム・ミンギュは初めて時代劇に挑戦し、これまで見せたことのない荒々しい魅力で視聴者たちをドラマの世界に引き込む見通しだ。

そんななか、キム・ミンギュが「朝鮮の純情男」としてのポテンシャルを爆発させた場面が公開された。劇中、トソン大君が好きな人の後ろ姿を見ながら恋しさを募らせる場面。好きな人の前で、図々しくいたずらっぽい笑みで楽しい会話をしながらも、未練たっぷりの表情で切なさを醸し出す。

ドソン大君が明るい笑顔の裏に隠す伝えられなかった気持ちは何なのか、その女性は一体誰なのか関心を集めている。

製作会社スタジオジダムは「深い目つきだけで感情を見せるキム・ミンギュの爽やかな演技が視聴者の共感を呼び起こすだろう」とし「運命に対抗して愛を勝ち取るためのキム・ミンギュの激しい挑戦と危機が面白さを与える『世子が消えた』を見守ってほしい」と伝えた。

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